平成28年12月14日(水)、「第16回改善発表会」を実施しました。
発表会を始める前に、11月の品質月間で募集した品質標語の入選作の発表がありましたので、ご紹介します。
【最優秀賞】
・「これくらい」「たぶん」「だろう」が命とり
・品质意识在心里 制品品质在手里 做好每一个制品是我们的职责
(訳:品質意識はこころにあり 製品品質は手にあり 製品毎に尽くすは私の責務である)
【優秀賞】
・慣れた作業に潜むミス しっかり守ろう作業手順
・技术是原动力 品质是生命
(訳:技術力は原動力で品質は命である)
中国語は技能実習生が考えた標語です。
今回は97件の標語が集まりましたが、気高電機は上記の標語(スローガン)を掲げて品質に対する意識を今以上に高めていきます!
さて、品質標語の発表の後は、ドキドキの改善発表会です。
今回は平成28年6月から12月までの半年間で取り組んだ307件の改善活動の集大成として実施しました。
持ち時間10分に半年間の成果をぎゅっと詰め込んで各部署(10チーム)がパワーポイントで発表をしていきます。
16回目となれば資料作りも手慣れたものです♫
みんな熱の入った取り組みで甲乙つけがたい発表でしたが、
審査結果は・・・
【金賞】 商品部鹿野工場
『垂直立上げ及び生産効率の改善』
【銀賞】 精密機器部
『乾燥機効率改善への取り組み』
【銅賞】 商品技術部
『基本モデルから安全性、組立性を改善した設計』
【事務局賞(製造部門)】 商品部鹿野工場 改善51件(評価154点)
【事務局賞(間接部門)】 生産企画部 改善53件(評価160点)
入賞したチームの発表内容は、本社工場内に掲示しますので お越しの際はぜひご覧くださいませ。
改善活動を本格的に始めて8年目となりますが、未だに数多くの改善箇所が出てくるのをみると、一人ひとりの少しの無駄も見逃さないぞ!という『改善の目』がどんどん鍛えられて鋭くなっているのを実感します。
さあ、次回は半年後です。
みんなで切磋琢磨しながら改善に取り組み、今以上の成果をバンバン生み出していきます!
(前回の発表会の様子はこちらからご覧ください)