2016年11月2日水曜日

お茶漬け

こんにちは。めしたきおじさんです♪

誰がいつ始めたのでしょうか、ごはんにお茶をかけて掻き込んで食べる方法を。
急いで腹を満たすのには便利かも知れませんが、はたして消化は?
〆として食べるお茶漬けはダイエット効果があるかも知れません。

お茶漬けの歴史は古いです。
番茶や煎茶が普及した江戸時代中期以降と言われています。
それ以前は白湯(さゆ)をかける湯漬けでした。
最初は熱いお茶をかけていましたが、冷たいお茶や烏龍茶、紅茶、出汁など液体であれば何でもかけて掻き込むのが流行っています。

具をのせるのも広まって、代表的なのは鮭、梅干し、海苔が御三家。
たらこ、佃煮、塩辛、魚介類がこれに続きます。
いろいろトライしてみましょう。
さて、今回の具は普通ではない「あわび」とします。


生で使うのは才能なし。
軽く蒸してから塩麹に1日漬けたものを薄切にしてごはんの上に乗せましょう、肝も添えて。
熱めの煎茶をかけていただきます。
もちろんごはんは弾力のある硬めに炊いて冷ましておいたものを使います。
いかがでしょうか?
お試しください。