2016年11月30日水曜日

気高中学校「生き方フォーラム」に講師として参加しました。

平成28年11月25日(金)、鳥取市立気高中学校の「生き方フォーラム」に羽馬社長が講師として参加してきました。


この「生き方フォーラム」とは、気高中学校のみなさんが働く人の体験や苦労話を通して人としての生き方に触れ、自分の将来像を描いたり地域の良さを再認識したりする事を目的とした講話会となっています。

今回は10種類の職業の方が講師として参加されていました。
その中で気高電機を選んでくれた生徒のみなさん、ありがとうございました。
将来を考える貴重な時間を頂いたので、みなさんの将来の参考となるよう1時間じっくりと「電気機械器具製造業」について紹介させてもらいました。

どういった内容だったのか少しだけご紹介します。


まず初めに、気高電機がどのような会社なのか紹介しました。


実は気高電機、創業当時は気高中学校の旧校舎を使用していたんです。
何十年も前の話なので生徒のみなさんはもちろん知らなかったですよね。


次に、製品開発について紹介しました。


どのように設計を行っているのか、1機種の開発にだいたいどれくらいの費用がかかっているのか、などなど実際に製品や図面を手に取ってもらいながら説明をしました。



次にマイコンについて紹介しました。


マイコンとは何か、ジャーポットのマイコンはどのような働きをするのか、などなど基板を見てもらいながら説明をしました。


数式やグラフも使って説明したので、なんだか数学の授業みたいです。


その他にも製造業について色々と紹介をして、最後に質問を受けました。


仕事での失敗は?仕事をしていて楽しい事・嬉しい事は?などの質問をもらいました。

「開発に失敗はつきものだけど、その失敗を繰り返さないように次に活かす事がより良いものづくりにつながり、そうして出来上がった製品がお店に並び、それをお客様が買ってくれる。その姿を見ると嬉しく感じます。」

と、ものづくりの醍醐味を伝えました☆

他に、どうして社長になったのか?と面白い質問もありました。


こうして生徒さんの司会進行のもと、1時間の講話会が終了しました。


気高中学校のみなさん、いかがだったでしょうか?
電気機械器具製造業に気高電機に興味を持ってもらえたでしょうか?
働く楽しさや喜びだけではなく苦労話や失敗話もしましたが、生徒のみなさんも失敗を恐れずにどんどん色んな事にチャレンジをして、たくさんの経験をしながら将来につなげていってくださいね♪

2016年11月23日水曜日

インフルエンザの予防接種を受けました。

平成28年11月12日(土)、技能実習生39名がインフルエンザの予防接種を受けました。


今年もインフルエンザが流行する季節がやってきました。。。
日本では毎年約1千万人、約10人に1人が感染しているそうです。
この時期になるとみんなマスクをして、こまめに手洗いもして感染に気を付けているのですが、気高電機でも毎年誰か1人が発症するとその周りの人たちがどんどん体調を崩していきます。
インフルエンザは感染力が非常に強いので、手洗いなどの予防だけでなく感染しても発症の可能性を減らすワクチン接種も重要です。

という事で、

今年も産業医の乾先生に本社工場へお越し頂き、技能実習生を対象に予防接種を実施しました。


まず、問診票を書いて、1人ずつワクチンを打ってもらいました。


今年来た技能実習生の中には注射が初めて!という子もいてドキドキ緊張していましたが、先輩たちは2回目、3回目という事もあってリラックスしていました。


おもいっきり顔を背けている子もいましたけどね。


1時間もかからずに全員無事終了しました。
予防接種をしたからといって気を抜かずに、手洗い・うがいなどの感染予防は続けてインフルエンザに負けないようにしておきましょう☆

2016年11月16日水曜日

鳥取インターンシップガイダンス2017春(学生向け説明会)のお知らせ

学生のみなさまへお知らせです♫

鳥取県インターンシップ推進協議会が主催する
「鳥取インターンシップガイダンス2017春」(学生向け説明会)が11月23日に開催されます。


【ガイダンス概要】

●企業研究&自己分析講座
~自分に合った仕事に就くために今からできること~

●企業説明会
 (気高電機はこちらに参加します。)


日時:2016年11月23日(水・祝)
   13:00~17:00

会場:ホテルセントパレス倉吉
   鳥取県倉吉市上井町1-9-2
   TEL 0858-26-2323

申込方法:[県内学生] 所属の学校へ
     [県外学生] 鳥取県中小企業団体中央会へ
           TEL 0857-26-6671
           ※随時受付中

参加費無料・服装自由
無料送迎バス運行!


詳しくはこちらの公式サイトをご覧ください。

みなさまのご参加をお待ちしております。

2016年11月9日水曜日

煙体験訓練を実施しました。

平成28年11月4日(金)、鳥取県東部広域行政管理組合 気高消防署のご指導の下、防災訓練の一環として「煙体験訓練」を実施しました。


10月21日14時7分、鳥取県中部を震源とする大地震が発生しました。
いつもどおりの日常を過ごしていると急に強い揺れを感じ、みんな一斉に外へ避難しました。
今回は従業員も全員無事で大きな被害も無くホッとしましたが、次にいつどんな災害が起こるか分かりません。
様々な訓練をして災害に備えておかなければいけないと考え、この「煙体験訓練」を実施することにしました。


訓練は一部屋全体を使いました。


煙発生装置が作動しだすと、


あっという間に煙は部屋いっぱいに充満しました。


この部屋は出入口が2つあるので、今回は片方の扉から入って壁伝いに進んでもう片方の扉から出てくるというルートにしました。



では早速入ってみましょう。



「入りたくない・・・」

扉を開けた瞬間、入るのを躊躇しました。

意を決して入りましたが、


視界ゼロ!

少し進むと外からの光で窓の位置が確認できました。


そして少し進むと


また視界ゼロ!

しばらく進むと「ガンッ」と何かで足を強打しました。
煙装置を蹴飛ばさないようガードで置いていたテーブルです。


気高消防署の方が注意するようにきちんと近くで声をかけてくれていたのですが、進むのに必死で足元を全然気にしていませんでした。反省です。

やっと出口が見えてきて、


扉を開けて脱出成功!!


写真を撮るために2度入らせてもらったので、視界ゼロの恐怖を2度も味わいました・・・


この訓練はお昼休憩に実施をして自由参加としましたが、多くの従業員が体験にきました。
今回の地震で災害を身近に感じ、これまで以上に防災に感心を持つようになったのだと思います。



もちろん羽馬社長も体験しました。



想像以上に視界が悪かったので、みんな出てくるなり「あー怖かったぁ」と言っていました。


今回の煙はもちろん偽物なので目も喉も痛くなりませんでしたが、これが本当の火災現場だったら「怖い・痛い・熱い」でパニックになりかねません。
”自分の命は自分で守る”冷静な行動ができるように、常日頃から従業員一人一人が災害に対する意識を高めておかないといけませんね。

2016年11月2日水曜日

お茶漬け

こんにちは。めしたきおじさんです♪

誰がいつ始めたのでしょうか、ごはんにお茶をかけて掻き込んで食べる方法を。
急いで腹を満たすのには便利かも知れませんが、はたして消化は?
〆として食べるお茶漬けはダイエット効果があるかも知れません。

お茶漬けの歴史は古いです。
番茶や煎茶が普及した江戸時代中期以降と言われています。
それ以前は白湯(さゆ)をかける湯漬けでした。
最初は熱いお茶をかけていましたが、冷たいお茶や烏龍茶、紅茶、出汁など液体であれば何でもかけて掻き込むのが流行っています。

具をのせるのも広まって、代表的なのは鮭、梅干し、海苔が御三家。
たらこ、佃煮、塩辛、魚介類がこれに続きます。
いろいろトライしてみましょう。
さて、今回の具は普通ではない「あわび」とします。


生で使うのは才能なし。
軽く蒸してから塩麹に1日漬けたものを薄切にしてごはんの上に乗せましょう、肝も添えて。
熱めの煎茶をかけていただきます。
もちろんごはんは弾力のある硬めに炊いて冷ましておいたものを使います。
いかがでしょうか?
お試しください。