2016年10月26日水曜日

工場見学にいらっしゃいました。

平成28年10月19日(水)、米子工業高等専門学校の電子制御工学科の3年生の皆様が工場見学にいらっしゃいました。


最初に気高電機がどういった会社なのか説明をさせて頂き、その後の工場見学では各部署の者が直接ご案内しました。


総勢40名ということもあって、3グループに分かれてのご案内となりました。


まずは【ものづくりセンター】です。ここでは設計・開発をしている様子を見て頂きました。


実際にはどんな商品が発売されたのかご紹介しましたが、みなさんの家庭で使っている家電もあったかもしれませんね♪


次は、【金型工場】です。ここでは金型製造の様子を見て頂きました。


製品の大量生産に欠かせない金型!プラスチック用金型・プレス用金型など様々な種類がある事は意外と知られていないようですね。
次の工場で実際にどのように金型を使っているのかも見て頂きました。


次は、【樹脂成形工場】です。ここではプラスチック部品の製造工程を見て頂きました。


成形された部品は射出成形機の上から吸い出されるのですが、その様子は部品が空を飛んでいるようでちょっと面白いんですよ☆


次は、【プレス工場】です。ここではプレス加工やレザー加工の様子を見て頂きました。


説明が聞き取り難いぐらい、プレス機の大きな音が響いていて少し驚かれていました。大きな部品でも小さな部品でもこの大きなプレス機でガシャンガシャン作ります。


次は、【組立工場】です。ここでは、精密機器組立の屋台式生産と商品組立のコンベアー式生産の工程を見て頂きました。



ここに各工場で加工した部品が集まって、みなさんの家庭に届く姿へと組み立て上げていきます。徐々に製品へと変わっていく様子は不思議な感じなのかじっくり見られていましたね。


工場見学では上記の順で回る事で、設計から製品が出来上がるまでの流れを把握して頂きやすくなっているのですが、今回は複数に分かれたので2グループは違う順路になってしまいました。申し訳ございませんでした。。。


工場見学の後は質疑応答の時間です。


専門的な質問やよく気づいたねと思う質問もあり、さすが米子工業高等専門学校の学生さんは目の付け所が違うなと感じました。他にもたくさんの質問をいただき、気高電機に関心を持って頂けたようでとても嬉しかったです。
最後に「将来この中から気高電機にお世話になる者がいると思います。」という言葉を頂きました。本当に数年後に一緒に働ける事を楽しみにしています♪

2016年10月19日水曜日

BPグランプリ2016&実演展示会 in TOKYOに出展いたします。

本日2度目の更新です☆


お知らせするのが遅くなりましたが、10月29日・30日に開催される
自動車補修業界専門イベント
『BPグランプリ2016&実演展示会 in TOKYO』に
気高電機、出展いたします。

出展商品は、自社開発商品QUICK-Dシリーズの「AQUAⅢ」

さらに、当日はテストピース乾燥やパーツ乾燥のスピードアップに小型軽量を実現した「QUICK-D AQUA mini EV」のプロトタイプをひと足早く展示・ご紹介!


【展示会概要】

展示会名 『BPブランプリ2016&実演展示会 in TOKYO』
開催日時 2016年10月29日(土)  10:00~17:00
         10月30日(日)  9:00~16:00
会  場 幕張メッセ 国際展示場7ホール
     千葉市美浜区中瀬2-1
入 場 料  無料


展示会の詳細につきましては、オフィシャルサイトをご覧ください。
http://www.bpgp.jp/

是非、お立ち寄りくださいませ。お待ちしております。


AED(自動体外式除細動器)講習会を行いました。

平成28年10月17日(月)、本社工場にて鳥取県産業環境協会の方のご指導による「AED(自動体外式除細動器)講習会」を行いました。

気高電機は従業員入口にAEDを設置しており、外部の方にも知って頂けるように国道沿いの看板にもAED設置の表示をしております。


講習会ではまず講師の方の話を聞き、その後ビデオを見て心肺蘇生法・AEDの手順を学びました。


ここでハッと気づかされた事があります。

要救助者を発見したら、周辺の安全確認をして、
必ず出血の有無を確認する事!
絶対に素手では止血を行わない事!
これは感染防止のために気を付けなければなりません。

当社の場合、機械などが多くあるので、意識を失って倒れた時にぶつかって出血してしまう可能性が大いにあります。
これは頭に入れておかないと、とっさに素手で処置をしてしまいそうですよね。

次に、AEDを使っての心肺蘇生法のお手本を先生にして頂いて、その後2グループに分かれて、実際に全員がAEDを使ってみました。


しかし、AEDを使う前に人工呼吸がままなりませんでした。
気道確保を忘れたり、息が漏れたり・・・
胸骨圧迫も、1分間に100回が理想なのに200回ぐらいの早いペースでしてしまったり、骨が折れてしまうぐらいの力を込めてしまったり・・・


前に心肺蘇生法の講習を受けた事があるから自分はできる!と思っていても、実際にしてみると、あれ?あれ?となってしまいますね。

定期的に講習を受ける事の大切さを痛感しました。

それでも何回かしていくうちに正しいやり方で出来るようになりました。


その他にも、各部位の止血の仕方や、うつ伏せで倒れた人の起こし方や、簡易担架の使い方なども教えて頂きました。


最後に先生が仰っていました。
「自分が外出した時とかに、どこにAEDがあるのか探して知っておいてください」と。

確かに、使い方を知っていてもAEDを探すのに手間取っていたら、要救助者はどんどん危険な状態になってしまいます。
みなさまも、家の近所や通勤途中のどこにAEDが設置されているのか探してみてください。
「AEDで助かった」とニュースで見る事もあるので、いざそういう場面に出くわした時、AEDを知っていると知らないとではとっさにとる行動が違ってきますよね。

2016年10月12日水曜日

電力の見える化②

こんにちは。省エネ委員会です。

今回は前回の「電力の見える化」のつづきで、
使用電力を調べた次は、”電気機器リスト”作りです。

実を言うと、これは省エネ活動以外の活動で作ったのですが、これが後に省エネ活動の最強ツールになりました。
いきさつも含めて少し説明します。

当社は部門別採算制を構築すべく、部門ごとに予算実績管理をする体制を整備していました。
建物の減価償却費、保険料、電力費・・・などの経費を各部門に配賦基準を決め配賦しなければいけないのですが、電力費の配賦基準を決めるために各部門の電気機器を仕様、定格、台数、負荷率、使用時間、使用日数など調べられるものは調べ、調べられないものは大体の勘で作成しました。
すると、どんな器具でどのくらい電力を使っているかがよくわかるようになりました。


その次は会社全体の配線図を作りました。
当社は創業以来45年が経過し、増改築に設備移動が繰り返され、信頼できる配線図が無い状態になっていました。
それどころか、調べてみると使っていないけど生きているなんて線が存在し、非常に危ない状態となっていました。

エッ・・・?

電気工事屋さんにお願いし、不要な配線の撤去と配線図の作成をしていただきました。
さすがにこれにはかなりの金額を使いましたが、防災上の問題もありやむを得ませんでした。

2016年10月5日水曜日

職域親善グラウンドゴルフ大会に参加してきました。

平成28年9月24日(土)、鳥取県経営者協会が主催する「職域親善グラウンドゴルフ大会」に
気高電機の4名で参加してきました。

みなさま、「グラウンドゴルフ」は鳥取県東伯郡泊村(現在は湯梨浜町)で考案されたスポーツだという事、ご存じでしたか??
高齢者にふさわしい新スポーツとして開発されただけあって、
ルールは簡単♪
今回初心者も参加しましたが、すぐにルールを理解して楽しんでいました。

さて、当日は台風が過ぎ去った後の晴天で、グラウンドゴルフ日和でした。
意気揚揚と練習を始めたのですが、一発目で打ったボールが人に当たってしまうという波乱に満ちた始まりに。。。
しかし、別チームの優しい参加者の方がアドバイスをくださったりと、みんなで和気あいあいとした雰囲気の中、楽しくプレイする事ができました。

結果は、チーム入賞は出来ませんでしたが、個人で「ぴったり20位賞」を頂きました☆
実は、ぴったり15位賞も取りかけたんですが、なんと15位が2人!
じゃんけんで負けてしまい、獲得ならず。。。
結果はちょっと残念でしたが、
3コース×8ホールの24ホールも回れて、とーっても楽しかったです♪
次回はチーム入賞を目指します!!