2016年8月31日水曜日

ごはん炊きの道具

こんにちは。めしたきおじさんです♪

お米を御飯にする道具は色々あります。
電気の炊飯器、ガスの炊飯器、金属の鍋、土の鍋、圧力鍋、電子レンジ、オーブントースター、羽釜に竈(かまど)やドラム缶、もみがら竈などでごはんを炊きます。


便利なごはん炊きは、火加減を自動でしてくれる電気・ガス炊飯器でしょう。
こだわりのごはん炊きは鍋やレンジや竈を使うのですが、自分流で火加減や時間を管理し、経験を積んで、その域に到達するもので、達成感を味わうことが出来ます。


ポイントは充分にお米に水を吸わせておくこと。
10分くらいで沸騰させ、あとは余熱で炊き上げることを守れば合格点のごはんが出来ます。
ここでの余熱とは火を止めてしまうのではなく、道具の熱容量を考えて、熱容量の小さいものでは弱火を維持するなどして、ごはんの温度が下がらないように気をつけることです。


最近は沢山ご飯を炊かなくなりましたので、どんな炊き方をしても芯が硬いごはんが出来ることは無くなりましたが、ごはんの温度が下がりやすいので、その点を注意します。

さて、ごはん炊きの道具で味が変わってきます。
圧力をかけるものは粘りが強くなります。
土鍋は香りを楽しみます。
しっかり火の通ったごはんには弾力が生まれます。
冷めてもおいしいごはんとなります。
あなたの好みのごはんはどの道具から生まれるのでしょうか?